ジョイアの日々徒然と。

日々徒然といろんなことを書いていくブログ。はてなブログ版。

私の前所属していたギルドはどんどん内輪(というか、ギルマスを中心として4,5名ばかりの活動になっていた)化していき、
ついていけなくなってそーっとギルドを抜けた感じです。


そういう経験もあったりするわけで、私としてはギルドマスターは誰にでも平等に接するべきなんだと考えています。
誰かとだけ濃密なコミュニケーションを取ったりであるとか、そういうことはあまりやるべきではないと。
まあ、ギルドマスターも人間ですから、好き嫌いもできるでしょうし、付き合いが多い人と疎遠な人にだんだんと分かれてくると思うんです。
共有できるコミュニケーションツール(例えばスカイプとか)が多ければ多いほどその人との付き合いは豊かになっていくでしょうし、
ほかのコミュニケーションが出来る状態で、マビノギのチャットのみの人とは疎遠になりがちになるでしょうし。
そうならないようにバランスを取っていけるギルドマスターが素晴らしい人、と言われるのかもしれませんね。
ギルドマスターばかりに任せず、ギルドメンバー同士で交流を持つのも大切なことだとは思いますが、なかなか難しいところですよね…


人付き合いの過疎もなかなか難しいところですが、ツールであるチャットでの文字表現もなかなか難しいところです。
声ならば抑揚がありますし、感情もこめられます。だけれど書き起こしてしまえばただの文字。
どう取られるかは相手次第で、下手すると誤解を招き、それだけで人間関係が崩れかねません。
もちろん、あえて変な意味に取るような人はいないでしょうから、友人同士であればそう気を使うこともないでしょうけれど…


勘違いだけだけではなく、ちょっとした言葉づかいなんかも難しいところです。
例えば、ちょっとからかわれた時なんかは、
「馬鹿にしてんのかww」
であるのか、
「馬鹿にしてんのか?」
であるか。
おそらく、ほとんどの人は前者を割と好意的(これも微妙なところではありますが)に、後者を否定的に意味を取るでしょう。
意図して否定的にやっているならいいのですが、意図せずにやっているなら誤解を招くことになります。
ただ、意図的であれ、後者の使い方ばかりであればあまり好まない印象を抱くやもしれませんね。
ただ、これはその人の性格でしょうから、からかわれるのが嫌であれば、そういう人とは付き合わないほうがいいのかもしれませんね…
ギルド内にそういう人がいて、その人だけが嫌な場合だと、なかなか難しいことになりますが…


何か嫌な部分があるのであれば、ある程度は相手に言ってみるのもいいのかもしれないですね…
それで喧嘩別れになるならその程度の相手だったと。
…ギルド内だと喧嘩別れというわけにもいかないでしょうから、すごく難しいところなんでしょうけどね…


ある一定のコミュニティに属している以上、すべての人間と馬が合うなんてことはあり得ない訳ですし、
ある程度の我慢は絶対に必要なんでしょうけどね…
そのある程度がどこまでなのか、自分の中で爆発しない程度に溜めておけるのはどこまでなのか、
ネットでも、リアルでも、人付き合いは難しいものですね。